ビッグモーター元副社長・兼重宏一の現在!目撃情報と巨額資産の行方
「なぜこれだけの大事件を引き起こしながら、元副社長は逮捕されないのか」という疑問は、世間一般に強く渦巻いています。ネット上では定期的に「ビッグモーター副社長 逮捕」という噂が浮上しますが、刑事事件としての立証には高いハードルが存在します。
警視庁や各地方警察本部は、街路樹への除草剤散布問題(器物損壊容疑)や保険金不正請求(詐欺容疑)に関して家宅捜索や関係者聴取を進めてきました。しかし、宏一氏本人が現場に対して「直接、不正な器物破損や詐欺行為を指示した証拠」を固めることは極めて困難です。LINE上での恫喝や降格人事はパワハラに該当するものの、詐欺罪の共謀共同正犯としての因果関係を法廷で証明するには、決定的な物証が不可欠だからです。
一方で、民事上の責任追及は激しさを増しています。旧ビッグモーターの残余財産を管理する清算会社(BALM)や損害保険各社は、会社に巨額の損害を与えたとして、宏一氏および宏行氏に対して数十億円から数百億円規模の損害賠償請求訴訟を提起・準備しており、法廷での泥沼の金銭闘争が展開されています。