本場山形「だし」の完全再現!夏野菜と黄金比タレの絶品レシピ
本場の味を自宅で完璧に再現するためには、野菜の切り方と調味料のバランス、そして旨味を引き出す「つなぎ」の素材選びが重要になる。基本となる材料は、キュウリ、ナス、ミョウガ、大葉、生姜の5種類。これらを細かく刻んで合わせるのが王道のスタイルだ。
本場仕込みの「黄金比タレ」の配合は極めてシンプルである。めんつゆ(3倍濃縮)大さじ3に対し、醤油大さじ1、みりん小さじ1、酢小さじ1/2を合わせる。酢をほんのわずか加えることで、味が引き締まり後味が驚くほど爽やかになる。そして、食感と一体感を劇的に高めるプロ直伝の隠し味こそが「納豆昆布(がごめ昆布の細切り)」または「とろろ昆布」と「ごま油数滴」だ。刻んだ野菜に塩を少々振って数分置き、出た水分を軽く絞ってから昆布と黄金比タレを和えることで、昆布のネバネバ成分が野菜同士を包み込み、まとまりのある絶妙な口当たりが完成する。