包丁で手が痛くならない!栗の皮が簡単につるんと剥ける神ワザ総まとめ
冷凍する時間がない場合や、生の風味をしっかり残したいときの王道テクニックが、お湯を使った下ごしらえです。生栗をそのまま包丁で剥こうとするのは怪我のもとなので、必ず水分と熱で外皮を柔らかくしてから作業に入ります。
基本の手順としては、ボウルに生栗を入れ、50℃〜80℃程度のお湯に30分〜1時間ほど浸けておきます。皮の繊維が水分を含んでしなやかになるため、包丁の刃が滑りにくくなり、驚くほど刃の通りが軽くなります。皮を剥く際は、栗の底(座)を薄く切り落とし、その切り口から頭の尖った方へ向かって鬼皮を引っ張り上げるようにめくるとスムーズです。
そのまま茹でてスプーンですくって食べる場合や、ホクホクに茹で上げてから剥く場合の茹で時間の目安は「水から茹でて沸騰後、弱火で40分〜50分」です。茹で上がった後、すぐにザルにあげず、お湯が人肌程度に冷めるまで鍋の中に放置することが最大のコツです。ゆっくり冷ますことで水分が均一に行き渡り、渋皮離れが格段に向上します。