白菜の黒い点はカビ?食べても大丈夫?驚きの正体とプロの保存法
白菜の黒い点はカビ?食べても大丈夫?驚きの正体とプロの保存法に関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。
鍋料理や炒め物で大活躍する白菜。葉をめくった際に目に入る黒い小斑点の正体は、「ゴマ症」と呼ばれる生理障害だ。「症」という漢字が使われているものの、細菌感染や害虫による病気ではない。表面に浮かび上がっている黒いものの物質的本体は、抗酸化作用で知られるポリフェノールである。
かつてNHK「ためしてガッテン」などの人気情報番組でも大々的に取り上げられ、大きな話題を集めた。植物細胞の内部に含まれるポリフェノール化合物が、何らかの刺激やストレスによって酸化し、細胞膜の表面に黒く色付けされて固化したのがその全貌である。人体に対する毒性はまったくなく、もちろん食べても何ら健康上の問題はない。むしろ自然の恵みそのものなのだ。