バドミントンコートの広さ徹底解剖!単複の違いと公式規格の真相
バドミントンコートの全体サイズは、国際バドミントン連盟(BWF)および日本バドミントン協会の競技規則において、厳密にメートル法で規定されています。外枠となる最大の広さは全長13.40m(44フィート)、全幅6.10m(20フィート)です。競技面積に換算すると81.74平方メートル(約24.7坪)となり、これは一般的なバレーボールコート(162平方メートル)の約半分、テニスコート(単複兼用で約260平方メートル)の約3分の1というコンパクトな設計になっています。
しかし、この長方形の中に引かれたラインの役割を正確に読み解くには、内部の細分化された区画寸法を把握しなければなりません。ネットはコート中央を均等に二分し、ネットから左右(前後)それぞれ6.70mのスペースが各陣地に割り当てられます。さらに、ネットの手前1.98mの位置には「ショートサービスライン」が引かれており、サーブ時はこのラインを越えて相手コートへシャトルを届けなければフォルト(失点)となります。
シングルスで使用されるコート幅は、両サイドがそれぞれ0.46mずつ狭まった5.18mです。このシングルス用コートの面積は69.41平方メートル(約21.0坪)となり、ダブルスコートに比べて横幅が約15%スリム化されています。また、すべての白線や黄色のライン幅は一律40mm(4cm)と定められており、この40mmの厚み自体が該当するコートエリアの内側に含まれる点も、ルール上の極めて重要な前提条件です。