あの「金のとりから」は今どこへ?店舗激減の真相と現在の姿
「金のとりから」は、大阪府に拠点を置く株式会社シマダファームが手掛けたから揚げ専門店です。鶏肉のプロフェッショナルとしてのノウハウを活かし、食べ歩きに特化したファストフードとして2009年頃から本格展開を開始しました。
最大の特徴は、従来のジューシーなモモ肉から揚げとは一線を画す「国産鶏ムネ肉のスティックカット」にあります。脂っぽさがなく、冷めてもサクサクとした軽い食感は、手軽なおやつ感覚で食べられるワンハンドグルメとして女子中高生や若年層の心を一気に掴みました。渋谷センター街店やなんば千日前店、上野のアメ横店など、人通りの多い超一等地に次々と出店し、黄色い看板の前には連日長蛇の列が作られた光景を記憶している人も多いはずです。