アブに刺された跡が消えない!しこりや色素沈着を防ぐ正しい治し方
野外で刺された際、よく混同されるのが「ブヨ(ブト・蚋)」です。適切な治療方針を立てるためにも、アブとブヨの違いを正確に把握しておく必要があります。
アブは体長が1.5cm〜3cm程度と蜂に近いサイズ感で、羽音が大きく、刺された瞬間に「チクッ」とした鋭い激痛が走るのが特徴です。一方のブヨは2mm〜5mm程度とコバエのように小さく、刺された直後は無痛に近いものの、半日〜翌日以降に猛烈な痒みと熱感を伴う赤みが広がります。
アブ刺されの腫れ期間は通常1週間から10日程度ですが、体質や掻き壊しの有無によっては2週間以上続くケースも珍しくありません。どちらも皮膚を噛み切る吸血昆虫ですが、アブは傷口がやや大きく出血を伴いやすい傾向があり、初期の炎症を放置すると重度の皮膚トラブルへ移行しやすくなります。