【2026最新】近鉄パッセ閉店の噂は本当?名駅再開発の真相を徹底解説
ネット検索で「近鉄パッセ」と入力すると、サジェスト欄に「閉店」「建て替え」「いつまで」といった不穏な単語が並びます。こうした噂が拡散した最大の引き金は、名鉄・近鉄・日本生命・三井不動産などが共同で進める「名駅一丁目地区の大規模一体再開発計画」の存在です。名鉄百貨店本店、近鉄パッセが入居する近鉄名古屋ビル、大手町建物名古屋駅前ビルなどを一体的に解体し、南北約400メートルに及ぶ超高層複合ビルを建設するという壮大なプロジェクトが発表されたことで、多くの利用者が「近鉄パッセもまもなく姿を消す」と直感したのが発端でした。
さらに拍車をかけたのが、周辺施設の前倒し閉館です。名駅南エリアに位置していた商業施設「名鉄レジャック」が2023年3月に営業を終了したほか、近隣の古いオフィスビルが次々と解体工事に入ったことで、「次は名鉄百貨店や近鉄パッセの番ではないか」という連想が利用者の間で一気に広がりました。
しかし、近鉄グループホールディングスの公式発表資料および都市計画協議の進捗状況を精査すると、現実は異なります。世界的な建築資材の高騰や人手不足、さらにはリニア中央新幹線の開業時期を巡る議論の長期化を受け、事業関係者間での規模・工期の詳細な見直しが行われています。2026年現在、近鉄パッセが即座に全館閉館して工事に入る段階には至っておらず、館内各フロアでは通常通りの営業が活気をもって続けられています。解体・建て替えに向けた具体的なスケジュールが正式アナウンスされるまでは、日常のショッピングやグルメを安心して楽しむことができます。