12月の英語December完全解説|なぜ10を表す語源の真相と正しい使い方
国内のTOEIC受験指導者や外資系企業に勤務するビジネスパーソンへのヒアリング調査、ならびに知恵袋やSNSに投稿される相談内容を分析すると、12月の英語表現に関して特定のシチュエーションで頻発する3大ミスが浮き彫りになりました。
現場の指導者によると、第1の落とし穴は「Decemberのスペルにおける『e』と『c』の混同・脱落」です。特に手書きの書類やタイピングの速度が上がった際、「Desember」と「s」で書いてしまったり、「Decemeber」と「e」を余分に挿入してしまうミスが散見されます。
第2の落とし穴は、略称におけるピリオド(.)の脱落です。英文メールの本文中で「Dec 10」と書く場合、カジュアルなチャットであれば許容されるものの、フォーマルな英文レターや学術論文では省略記号であるピリオドが欠落した「Dec」は文法的な不備と見なされるケースがあります。ピリオドを省くことが正式に認められているのは、表組みや「DEC」と全大文字で記載するシステム項目に限られます。
第3の落とし穴は、「in the December」という不要な定冠詞「the」の挿入です。特定の修飾語(例:in the December of 2020)がつかない限り、月名の前には定冠詞を置かず「in December」と無冠詞で用いるのが文法上の鉄則です。